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三大疾病保障保険とは? =よく分かる保険用語集=




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三大疾病保障保険とは、
がん、脳卒中、急性心筋梗塞の3つの成人病を対象とした保険です。

日本人の死因ワースト3といわれる、『ガン・急性心筋梗塞・脳卒中』にかかった際の
保障として「三大疾病保障保険」又は「特定疾病保障保険」に契約している人を
多く見かけます。
終身タイプもや10年更新などの更新型(定期型)があります。

■3大疾病保障保険の注意点

1、ガン
  医師によってガンと診断された際に保険金が受け取れます。
  これは比較的分かりやすいのですが、治る確率の高い「上皮内がん」などの
  初期ガンは給付の対象外になっています。

2、急性心筋梗塞
  労働の制限が必要な状態が60日以上継続することが条件となります。
  医師によって急性心筋梗塞と診断を受け、2ヶ月以上働くのに支障があると
  医師が診断した場合にはじめて保険金が受取れます。

3、脳卒中
  言語障害などが60日以上継続することが条件となります。
  医師によって脳卒中と診断を受け、
  2ヶ月以上「言語障害・運動失調・麻痺等の他覚的な神経学的後遺症」が
  継続したと医師が診断した場合に、保険金が受取れます。

このように定められた条件を満たした時に、
死亡保険金と同額の三大疾病保険金を生きている間に受け取ることができます。
こうしてみると、ガン以外の2つの病気については、
かなり重たい症状が続かないと受取れないことわかりますね。
三大疾病保険金を受け取ると、今までの契約は消滅します。


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