生命保険・損害保険サイト!保険に関する難しい保険専門用語を分りやすく解説します!
一時払い終身保険とは読んで字の如く
「一回で保険料を支払ってしまう一生涯の生命保険」です。
生命保険といえば月払いで何十年も保険料を支払う印象が強いと思いますが、
一回で支払うメリットもあるのです。
例えば、相続税対策などがそうです。
現金で相続する場合などは、遺産分割の対象となりますが、
生命保険は受取人固有の資産ということで分割の対象にはなりません。
もし、この人にお金を遺したいという場合は確実な方法の一つといえますし、
生前に自分で対策を立てて実行できるという大きな利点があります。
そしてなんといっても死亡保険金として遺した場合の投資効果も見逃せません。
保険なので支払った保険料よりも沢山戻ってくるのが当たり前という感じに
思いますが、これも他の金融商品では考えられないほど高い効果であります。
デメリットはまとまったお金が必要となることです。
生命保険には保険金(死亡時に受け取るお金)の最低金額があります。
ある都銀では販売される一時払い終身保険は最低保険金額が300万円です。
300万円の保険料は大よそ200万円程度が目安となります。