簡単解決!やさしい保険入門サイト

子供保険とは? =よく分かる保険用語集=




分かりやすい保険入門ガイドは『簡単解決!やさしい保険入門サイト』!保険について初心者向けに解説しています。

TOP | 生命保険の基本 | 生命保険の応用知識 | 損害保険に関する解説 | 保険に関するリンク集



生命保険・損害保険サイト!保険に関する難しい保険専門用語を分りやすく解説します!
こども保険とは、
子供の教育資金作りと親の死亡保障を兼ねた保険です。

子供と契約者となった親の2人が保険の対象に
なっている保険であるため連生(れんせい)保険ともいいます。

こども保険は病気やがけなどの保障だけではなく、 子供の年齢や入学時期に応じて祝い金なども支給されます。
特に教育資金作りに重点をおいた貯蓄性の高い保険を学資保険といいます。

こども保険は、親である契約者が亡くなった時に一時金や年金がおりる「保障型」と、
そうした保障を一切なくして、極力、貯蓄性を高めた「貯蓄型」とに大別できます。
パパ・ママの保障が十分で、教育資金の貯蓄を目的に「こども保険」に入るのであれば、
「貯蓄型」の商品を選びましょう。

ただし、「貯蓄型」のこども保険を選ぶ際には、本当に貯蓄になっているか、
必ず、電卓を叩いて確かめてから加入しましょう。
実は、保険料の割引率でもある「予定利率」(加入時のまま固定)が
現在は大変低く、貯蓄型の保険は保険料が高く、決して入り時とはいえないからです。
一部の例外商品を除き、祝金や満期保険金で戻ってくる分が
払込んだ保険料よりも少なくなるケースもあるので注意しましょう。

また、「こども保険」のような貯蓄型の保険は、保険会社が破綻したときに、
祝金や満期保険金が減額される可能性もありますので、なるべく経営状態のよい
保険会社に入ることもポイントです。経営状態のわかりやすい指標のひとつが、
保険会社の「格付け」です。加入前には、せめて格付けデータだけでも
確認をしてからの契約が望ましいです。

契約者は親だけでなく、祖父母がなることもできますが、
しかし、契約者の年齢が高いと保険料も高くなります。


『簡単解決!やさしい保険入門サイト』の目次はこちら

TOP | 生命保険の基本 | 生命保険の応用知識 | 損害保険に関する解説 | 保険に関するリンク集

保険・徹底解説!保険がわかる!わかる蔵!
inserted by FC2 system