生命保険・損害保険サイト!保険に関する難しい保険専門用語を分りやすく解説します!
がん保険とは、
日本人の死亡原因のトップの病気である「がん」のみに保障対象を限定した医療保険です。
死亡保障型の生命保険に付いている疾病(災害)入院特約や、
医療保険は病気やケガによる入院・手術を全般的に保障しているのに対し、
保障の対象をがんに絞ることで、がんと診断されたときに
診断給付金や入院給付金など手厚い保障を受けることができる保険です。
メリットは対象が「ガン」に絞られているので、医療保険と比較して
価格は安く設定されています。
がんで入院をした場合に、給付金や保険金を受け取ることができます。
1日1万円以上の支給が一般的で、入院給付金は支払い日数が無制限です。
そのため再入院した場合でも安心して入院できます。
さらにがんと診断されると、診断給付金が支払われる保険もあります。
がん保険の保証期間は2種類。10年更新型と終身型があります。
終身型は保険料を一生涯払うタイプが主流でしたが、
保険料の支払いを一定年齢で終了しながら一生涯保障がうけられるがん保険も
発売されています。
年齢によって保険料が変わったり、保障の対象としているがんを
制限するものもありますので、加入の前には確認が必要です。