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保険に入る目的は?


みなさん先ずあなたが保険に入る目的をよく考えて下さい。
「よく分からないけど、そろそろ入っておかないと」
「会社の団体で安く入れるから・・・」なんてことはないですよね。
でも、私はそうでした(苦笑)
自分の生命保険に入った時の理由は「結婚したから」でした。
「自分が死んだら残った家族の為に・・・」なんて考えたのでした。
同じような感じで保険に加入した方も多いのではないでしょうか。
決してこれは保険に加入する「動機付け」としては間違っていません。

ここでの私の間違いは、自分が死んだ時に「どれだけのお金が必要となるのか」を
考えていなかったことなのです。
「大体補償額が3000万円位あったら大丈夫だろ」なんて、
よく分からない根拠で保険の契約を結んでしまいました。典型的な失敗例です(泣)

生命保険加入時の注意点


ここでの注意点は一つ!
契約者死亡後の家族のライフプランを考えて「補償額」をいくらにするか設定することです。
自分が死んでから残された家族の「生活費」「居住費」「学費」などが
どれくらい必要なのか予測するのです。
この作業は夫婦で一緒に考えないと、意味のないものになってしまいます。
「将来子供を何人作って」、「どんな生活をして」、「どこに住んで」など
夫婦の生活の価値観を共有して考えながらライフプランを簡単でもいいので形にして
そこから大体の必要な「補償額」を導き出して下さい。

ここで壁に当たるのは「必要な補償額」を算出するという作業です。
素人ではなかなか出来ません。私もできませんでした。
では、どうしたのか?
答えはこちらです。
簡単に言えば、専門家に相談したということです。

「だったら始めから専門家に任せればいいじゃん!」というあなた。
任せ放しは禁物です!専門家はプロですがあなた自身ではありません。
そこにあなたの「考え+意志」がないと、あなたに合っているであろうプランを
専門家が考えてくれるに過ぎないのです。それに専門家も会社員です。
会社の売りたい商品や売上が悪ければ高額の商品を勧めてきます。
これは間違いないです。
だって、そんな営業マンや相談員の知り合いが実際にいますから・・・(苦笑)
あなたの本当の味方は「あなた自身と配偶者」です。
しかし。保険相談員への相談なしで自分達に合ったプランを作るのは大変です。
だから、保険相談員と上手く付き合えるように基本をしっかりと理解しましょう。
保険相談員の変な思惑で自分達のプランが歪められないようにしなければなりませんから!
(注)保険相談員は全員がそんな人ばかりではありません。
   一部心ない方もいるということですので誤解のないようにお願いします。




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