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生命保険に関するQ&A

Q: 保険料の払込が大変です。でも保険は継続したいのですが何か方法はありますか?
A:
1.自動振替貸付
  払込が一時的に困難なときは、所定の解約返戻金があれば、保険料を自動的に
  保険会社が立て替えます。立て替えた保険料には所定の利息が付きます。
2.払済保険
  保険料の払込を中止し、その時の解約返戻金をもとに、元の保険期間を変えず、
  保障額を少ない保険に変更する方法です。
3.延長保険
  保険料の払込を中止し、その時の解約返戻金をもとに、元の保険金額を変えず、
  死亡保障だけの定期保険に変更する方法です。元の契約より期間が
  短くなることがあります。
4.保険金減額
  保険金額を減らし、払込保険料を少なくする方法です。
  (※これらの取扱は会社や保険種類によって異なる場合があります。)

Q.保険の内容がよくわからない
A.保険は、証券やパンフレットを見ただけでは、内容がわからないことがよくあります。
  将来保険料が上がったり、必要な時期に保障が切れてしまうことがあったりします。
  公平・中立な立場の保険の専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
  また、不定期ですが、保険の勉強会を開催している企業もあります。
  このような勉強会を利用し、勉強することも保険の内容を理解するきっかけになります。

Q.納得のいく見直しがしたい
A.単なる保険の見直しだけではなく、
 ・将来の住宅購入
 ・老後資金の準備
 ・お子様の進学・結婚など
  ライフイベントを確認されながら、専門家によるファイナンシャルプランを
  受けられてはいかがでしょうか。

Q.いろいろ調べるのは面倒だし、時間が無い・・
A.信頼できる専門家に依頼するとよいでしょう。
  ただし、専門家にもいろいろな人がありますので、
  どの専門家を選ぶのかをしっかり選別する必要があります。

  また、保険は大変重要なものですので、時間がないと面倒がらずに、
  一度ゆっくりと時間をとって保険について考えられてはいがかでしょうか。

Q・保険の見直しはどのようなタイミングで行えばいいでしょう?
A.「保険は入りっぱなしではダメで、時々見直す必要がある」と聞きます。
  どのようなタイミングで見直しをすればいいでしょう。
  保障額に影響を与えるようなライフイベントがあったときには見直しを行いましょう。
  保険の見直しは、主に必要保障額が大きく変化するようなライフイベントが
  あった時に行います。

 「必要保障額が変化するライフイベント」には次のようなものがあります。

必要保障額が変化するライフイベントの例

〇社会人になったとき
 無保険だった人も自分で保険に入りリスクに備えましょう。

〇結婚したとき
 結婚したら保険の見直しを。女性は妊娠すると医療保険に入りにくくなるので、
 特に入院保障にしっかり入りましょう。また、それまで入っていた保険がある場合、
 受取人を親から配偶者にするのを忘れずに。

〇子どもが生まれたとき
 厳密には、妻が妊娠したときに、男性は死亡保障を厚くしましょう。

〇住宅ローンを借りてマイホームを購入したとき
 住宅ローンを借りると、多くは団信に加入するので、万一の時にはローンが
 相殺されて住まいは残ります。そのため、住宅にかかるであろう分が削減できるので、
 保障を減らすことができます。ただし、団体信用生命に任意加入のローンもあり、
 もしも加入せずに住宅ローンを借りる場合は、万一のときにローンも相殺できる分の
 保障を上乗せしましょう。ローンを背負っていることで、入院リスクは高まるので、
 入院保障を厚めにしておくといいでしょう。

〇離婚したとき
 離婚により、女性で子どもの親権を持つ場合は、死亡保障は厚くする必要があります。
 男性で子どもを引き取らなければ家族を扶養する義務がなくなるので、
 死亡保障を減らすことができます。ただし、子どもに対する養育の義務はあるので、
 子どもを受取人にして多少の保障は残しておきたい。

〇介護が必要な親を扶養する
 介護が必要な親を扶養する場合、親がそれなりの資金を持っていれば別ですが、
 そうでなくてしかも兄弟などがいないときは、自分に万一のときには親のためにも
 保障を多めにしておく必要があります。受取人を明確にしておいた方がよければ、
 配偶者と親を受取人にしておくといいでしょう。

〇子供が社会人になった
 子供が社会人になって扶養を外れると、保障額を削ることができます。

〇相続対策
 相続が発生すれば税金を支払う可能性があって、しかもその資金を準備しておく
 必要があることを自覚した場合。相続対策として保障を厚くしておく必要があります。


以上のほか、「5年に1回見直す」とか、「(更新タイプであれば)更新時に見直す」
などと自分の中でルールを決めておいて、時間の経過による保障額の調整などを
しておく方法も考えられます。また、保険料が家計の負担になるなどして根本的に
保険を組み替えたい場合は、そう感じたときが見直しのタイミングともいえます。




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