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自動車保険に関するQ&A

自動車保険に関する気になる疑問点を答えます!

Q:一番気になる保険料はどうやって決まるの?

A:代表的なもので下記の4つの項目によって決定されます。
・運転歴、事故歴(等級)
・運転者の年齢
・運転目的
・車種
また、
・ゴールド免許割引
・新車割引
・セカンドカー割引(条件:1台目が5年以上無事故、現在11等級以上)
・低公害車(ハイブリッド、エコカー)割引
・安全装備割引(エアバッグ、ABS、TRC、盗難防止装置、衝突安全ボディー)
などの割引も適用になります。
例えば、「30歳以上で無事故、レジャー利用主体で、安全装備付きのお車に乗っている方」
の場合は、事故を起こす可能性が低いと見なされ、各種割引が適用となります。
逆に事故を何度か起こしている人や、20代前半の方は、保険料が高くなる傾向にあります。
※保険料の設定は、契約する保険会社によって異なります。

Q:保険会社や車を変えると無事故等級はどうなる?


A:基本的に引き継げます。
いままでの無事故等級は車両入れ替えが可能な車種であれば、
保険会社が変わってもそのまま引き継がれます。逆に、割増の等級も消えませんので、
見積時に、正しく申告してください。 前契約の満期日の翌日から起算して8日以上立つと、
前契約の等級を引き継げなくなり6等級からのやり直しとなりますのでご注意ください。

一方、事故を起こして割増になっている等級は、8日たっても消えません。
基本的に13ヶ月間は割増等級の履歴が残ります。

Q:万が一事故をした場合はどうすればいいの?


A: 交通事故を起こしてしまった場合はまずは落ち着いて以下のことを実行しましょう。
1)安全な場所に車を止める
2)ケガ人の救護の措置をとる(相手方がケガをした場合適切な処置が必要です)
3)警察に届け出
4)事故の状況をメモ
5)保険会社もしくは自動車販売会社へ連絡を
※現場では示談の約束を行なわないことが大事です。

Q:長期間車に乗らない場合等級はどうなる?


A:仕事などのやむを得ない事情であれば、一定期間まで引き継げます。
転勤や海外勤務などで長期間クルマを手放す場合、保険会社に「中断手続き」を申請すれば、
通常は5年間、海外渡航の場合は10年間、前契約の等級をそのまま引き継ぐことができます。

ただし、この中断手続きにはさまざまな条件があり、満期日までにクルマを廃車もしくは
譲渡、返還している必要があります。長期の海外観光旅行などは対象外になります。
詳しいことは現在契約している保険会社にお問い合わせください。

Q:被害者へのお見舞いをするときの注意事項はどのようなものですか。


A:被害者へのお見舞い、特に人身事故の場合、事故の円満な解決に必要不可欠なものです。
・最初のお見舞いは早めに行うことがポイントです。
・お見舞いは事故が解決するまで、継続的に行うことが重要です。

Q:飲酒や無免許運転の事故、保険はどうなる?


A:どんな事故でも保険金が受け取れるとは限りません。
保険の種目ごとに「保険金を支払えない場合」という決まりがあります。
いざという時のために契約後に送られてくる約款は必ず目を通しておきましょう。

Q:警察への届け出はしたほうがいいのか?


A:何故、警察へ届け出る必要があるのでしょうか?
ドライバーとしての義務?日本の道路交通法で定められているから?

勿論その通り。しかし、ひとえに後々のトラブルを避ける意味で重要なのです。

車で事故を起こした場合、その時は損害が軽微に見えても、
後になってから「ムチウチになった」「バンパを交換する」「塗装をし直す」
といった要求をされることが往々にしてあるのです。

相手の人がその事故に関して全く無関心で、双方のケガ・傷が全くなく
他人や他人の所有物にも全く迷惑をかけていないという場合でなければ、
警察への連絡はとりあえずしてみるべきです。

たとえ損害が軽微すぎて警察の人が事故として扱ってくれなくても、
その記録があれば、最初から「公正明大」な態度であった事を
後々のトラブルの際に証明できるのです。

また、保険金の請求の際には、事故が間違いなくその現場で起こったという
証明書が必要になってきます。その証明に最も一般的なのが事故証明書。
駐車場での事故や個人の敷地内での事故は警察で扱ってくれない場合もありますが、
念のため連絡してみた方が良いでしょう。

Q:車両保険が受け取れない場合とは?


A:故障や摩耗などは対象となりません。
車両保険も保険金が支払われるかどうか細かく規定されていますので
約款でご確認ください。
故意に起こした偽装事故なども当然、対象外です。また、故障…つまり、
エンジントラブルや、クルマの欠陥、腐食、さび、摩滅、部品の消耗などは、
対象外です。中でも、まぎらわしいのがタイヤのトラブル。タイヤだけに
生じた損害はカバーされませんが、衝突事故や盗難の際に、クルマの他の部分と
同時にタイヤも損害を受けた場合は対象となります。
パンクやパンクと見分けがつかないいたずらは、対象外となります。

Q:過失割合と過失相殺って何?


A:交通事故が起こると、「8対2」とか「7対3」といった言葉をよく耳にしますが、
過失割合とは、事故を起こした責任の割合のことです。
過失割合は、過去に起こった事故の裁判例を参考にして決められます。
過失割合から、それぞれの損害額を双方に負担させることが過失相殺です。

自分の過失が70%の対物事故で、自分の車の修理代が100万円だった場合、
相手の保険から30万円が支払われます。残り70万円は自分の車両保険を
使うことになります。相手の車の修理代も100万円だったとすると、
自分の保険から70万円が相手に支払われます。

Q:交通事故における過失とはどのようなものですか。


A:交通事故が発生する原因の一つとして運転者の不注意が考えられます。
例えば脇見運転をして前車に追突してしまった事故の場合は、追突した後車の運転者の
前方不注意のために事故が起きたといえます。このような運転者の不注意
(ついうっかりしてしまったミス)のことを過失といいます。

Q:用語が難しすぎてわからない!


A:確かに難しいように思えますが、基本的な言葉の意味を把握すれば理解も変わります。
以下の用語の意味を理解できれば、保険の説明の理解もぐっと変わるはず。
保険料=保険を契約する人が、保険会社に支払うお金のこと。
保険金=事故が起こって損害が発生したときに、保険会社から受け取るお金のこと。
保険金額=保険会社が契約に基づいて支払う保険金の最高限度額のこと。
免責=例外として保険金が支払われないこと。
免責金額=事故によって損害が発生したときの自己負担額。
被保険者=保険の補償を受けられる人。特に指定しなければ、「契約者」が「被保険者」となる。
不担保、担保=不担保は『担保しない』つまり、『面倒をみない』という意味。担保はその逆。

Q:自動車保険で直した方がイイか、自腹で直した方がイイかの目安を教えてください。


A:これは実際にクルマの状態を見てみないと何とも言えません。
修理代が免債額以上になるのかならないのか、また保険を使えば後々の保険料も
割り増しになりますから、それも考慮するべきでしょう。板金ショップとしては、
そのあたりをじっくりお客様と相談しながら、お客様が一番得する方法を探るのが
普通だと思います。



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